祝☆少年たち千秋楽!

『少年たち』千秋楽おめでとうございました〜☆


昨日は帰ったらレポ見よう♪とか思ってたのに
早々に寝落ちしてまして・・・気付いたら朝だったwww


今年の少年たちは3公演ほど、連続でw見させて頂いたんですが、
滝翼ドーム祭り開催中だったこともあり、
私はもちろん演者も浮き足立ってて*1
通常公演よりはライトだったかもしれませんがwww
でも今年も立派に演じており、楽しませて頂きました!
最後までみんなで駆け抜けることができてよかった!


しかし皆さまが仰るとおり、いつになくスッキリとして見やすかったですね。


なんだろうなー?
何が例年と違うのかなー?と、考えてたんですが、
まず1番の要員は悪者がハッキリというかリアルだったとこかな、と。


濱ちゃんの熱演にみんなビビリ慄いてましたがwww
さすがでしたよね☆
去年までの真田の看守長はすっごいクレイジーでしたけど、
ちょっとファンタジーというか、なんか現実離れしていて。
舞台だからそれはそれでいいんだけど。


一方、今年の濱田看守長はなんか・・・
もともとはこの人、まともな人だったんじゃないかしら?っていう
雰囲気がちょっと残ってて、真面目に仕事してきたからこそ
突き詰めすぎておかしくなっちゃったんじゃないかしら?
っていう妙なリアルさが怖さを増させてた気がします!


見に来てるお客さんが私含め社会人が多かったと思うんですが、
社会に出ると、こーゆー怖い人ってたまにいるしwww
去年は「真田がクレイジーな人を演じてる!」って認識だったのに対し、
今年は「この看守長、クレイジーだわ・・・」って感じ。*2
リアルに感じることで、余計怖かったのかな?という激しい主観。
真田が悪かったとかじゃないのよ、本当に。
濱ちゃんの演技が今年の「少年たち」にはまっていたってだけのお話。


あともう1点は今年の「トツカ」が可愛かった点かな。
可愛かったっていうと、なんか色々誤解を生みそうなんだけど、
素直で、内気で、至って普通の孤独な少年だった。
何か例年の「トツカ」はちょっとエキセントリックというかwww
ちょっと変わった子で、みんなも腫れ物を扱うように対応してた風に見えたんですが、
今年はちゃんと仲間だったし、みんな「トツカ」のこと好きだったよね^^
これは関西勢に流星くんや小瀧くんが参加したことや*3
関西も2年目になってちょっと余裕が出てきたことや*4
えびちゃんがデビューしてから仲良しこよしのデレデレグループになったことなどwww
色々要員はあったと思うんだけど、全部タイミングが良かったんだなと。
あと、とっつー自体もいつになく穏やかに演じてましたよね。


憎い看守長のせいで、俺たちの大好きな仲間「トツカ」が死んでしまった。
それも俺たちを大好きな人たちのところへ帰すために。
「トツカ」には帰る場所がなく、生きる意味ではなく死ぬ意味を先に見つけてしまった。


という、ストーリーの主題がバーン!と明確になったから
今年の『少年たち』は分かりやすく、みんなの心に入ってきたのかなと思いました。
実際に泣いてる人も多かったみたいですし^^
3年もやってて、同じストーリーでまだ泣かせるってすごいよね!!


ってことで演者もスタッフもオタクも皆お疲れさまでした〜☆
少しお休み取れるのかな?怪我組みはお大事に><。





最後に全くの余談ですが、濱田看守長が「俺の・・・城や!」っていうセリフ言うたびに
背景に姫路城が\バーン/って現れるよねって話を聞いてから、このセリフが大好きですwww
看守長△!!!!!!!!!!!!!

*1:ふみきゅんすごい嬉しそうだったw戸塚担に聞いたらとっつーもご機嫌さんだったらしい

*2:分かりにくい

*3:ツインタワーって雰囲気優しいよね

*4:今年も負けへんというメラメラ感はあったけど、えびちゃんと打ち解けてすごく楽しそうだった