モテキ!
帰りに同期に拉致られて見てきました(o´∀`o)
レディースデーじゃない日に映画館なんてかなりご無沙汰だぜ!←
以下、ちょっとばかし感想を。
ネタバレもあるので、未見の方はご注意ください。
深夜にドラマでやっていた時は1回も見たことなくて、
後から「おもしろかったよー」という話を聞いて、見ればよかったと思ってた本作品。
ただ、内容は全然知らなくて、イケてない子がモテモテになっちゃうだけでしょ〜?
森山くんのパフュームが見れたら、それでいいや☆くらいの気持ちでした。
が!!見てみてビックリ!!
なんか・・・すごい・・・現代社会のリアリティというか。
こーゆー子いるよねとか、あるよね、ってことがいっぱいで。
友達の話を聞いてるような気分になったというかwww
すごいリアルなんだけど、それをちょーPOPに描いてて、全然重たくない!
会社帰りに見るのに調度よかった^^
ただ個人的には、出てくる登場人物が、
全部まわりの友達に当てはまられてしまい、嬉しいやら悲しいやらw
あぁ・・・こーゆー時、こーゆーこと言うよね!ってセリフが満載\(^o^)/
特に重たい女、留未子氏が秀逸!
「何が悪いか言って!」
「私、幸世くんが好きなものとかちゃんと勉強するから!ちゃんと同じもの好きになるから!」
それが重いんじゃー!と私も友達に何回も言いましたwww
主人公がサブカル好きっていうのも、昔かじってた人間的に馴染みやすかった!
今はジャニオタまっしぐらですがwww
青春を謳歌してた大学時代は私もあんな世界が好きだったし、
毎年夏フェスに行ってインディーズとかよく聴いてた。
途中で入る劇中歌も、知らない人が聴けばただの歌だろうけど、
すごい絶妙な意味が込められてて、勝手に熱くなったりしましたwww
特に主人公が美由紀ちゃんに「ゴメン。」って言われた後にかかった
くるりの「東京」は、イントロのギターリフだけでヤラレタ!と思った。
「東京」という歌は上京してきた男のラブソングで、
屈折感というか、自己破滅的で切なくて、愛する人への煮え切らない思いが、
せつせつと歌われる歌なんです。
哀愁と狂気が合わさったような、そんな感じの歌で。
そんなちょっと危ない思いが、あの時に泣きながら帰る主人公にもうピッタリで!!
なんてグットチョイスなんだぁぁぁ!と勝手に上から目線で思ってましたw
最後主人公と美由紀ちゃんが走る森の中も
ミラーボラーズ*1の展示の中で、あぁ江ノ島で見たな・・・なんて懐かしく思ったり。
もうなんかすごい青春がフラッシュバックして!!!
猛烈にフェスに行きたくなった!←結局そこ。
もうあの当時、一緒に行ってた人たちも、マジメ〜な社会人になってw
中々ライヴ行こ!って感じにならないので、誰か一緒に行ってくれないかな。。。
あーゆーサブカル的な文化に憧れて、就職とかも一時は考えてみたけど、
チキンな私は結局手堅い道を選んでしまったな・・・(しみじみ
さてさて、最後にちょぉぉぉ印象に残った言葉が2つほどあるので書いておくね!
弱っている時に聴くアイドルの曲は麻薬
すっげー1人で納得して、同行者(not オタク)に同意を求めたけど、全く響いてなかったwww
ポジティブでいい曲ばっかだもんね!元気になるよね!(キラリン☆)
(好きになった子に彼氏がいた時に)諦めるなよ!
もしその子がフリーならライバルは世界中だけど、今はたった1人だろ!
これは、リリーフランキー扮する編集長が主人公にふざけていうセリフなんですが、
妙に納得してしまい、略奪愛を狙っている子に言ってあげようと思いました!←
以上、脈絡のない感想ですが・・・
結局はおもしろかったです(*´∀`*)←
しばらくはテーマ曲のフジファブが頭から離れなくなりそう!
*1:そうゆう団体があるんです!